先日、とある訪問看護ステーションの方々と受け持ちの患者さんについて、一区切りの振り返りミーティングを行いました。
これまでは、難しい事例について、訪看含め、色々な関係機関で集まって話し合うという会は時々ありました。
しかし、今回は現状の問題に対してではなくて、振り返りという形でお互いに話をしてみようということを行いました。
こういったことをやろうと思った理由は、まず第一に、その訪問看護ステーションの方が日々非常に丁寧に対応してくださっており、ぜひさらにつながりを強く持ちたいと思ったからです。困っていること、疑問に思われていることをお互いに共有することで、精神科訪問看護をさらに長く続けていただきたいと思いました。私自身もよりよく協働できるように色々伺いたかったこともあります。第二は、当院のようなクリニックがあるということを知っていただき、何かあればお役に立てたらと思ったからです。
30分弱でしたが、お菓子を食べながら、色々なお話ができたと思います。実り多いひと時でした。このような機会が増えたらとても嬉しいことです。
精神科の訪問看護の役割ということも、看護師さんとともに今後深めていきたいです。